みなさん こんにちは。
キャプテン翔太です。
前回の記事で、amazonというコンテンツがどれだけ重要なのか理解出来ましたね?
今回ご紹介する記事を見れば以下の事が出来るようになります。
・自分でプログラムを作れなくても、自由にシステムを制作できる。
・システム制作の効率的な依頼の仕方が理解できる。
amazonは世界有数のショッピングサイトです。
このショッピングサイトを上手に使いこなす事で、幅広い副業ビジネスが成り立ちます。
これから先も安定して活躍を続けるamazonコンテンツ。
このコンテンツは廃れる事がないと知った今、私たちが取るべき行動はただ一つ。
今から、amazonを活用したビジネスのノウハウを身に着けることです。
では、今回の記事のテーマは「他力本願」。
出来ない事は、出来る人に御願いする。
というノウハウです。
これもまたしっかりしたノウハウですので、是非覚えてください。
amazon転売ビジネスではない場合でも、このノウハウはあらゆる副業の根底に必要なマインドだと私は思います。
ビジネスクルージングは、船長だけでは成り立たないという事ですね。
船長、乗組員、航海士、コック、メカニック、いろんな人材がいて初めて航海が出来ます。
決して自分ひとりですべてやろうと思わないことです。
それでは、今回の記事も張り切っていってみましょう。
この記事の目次
amazonAPIに詳しいエンジニアを探す
エンジニアであれば、だれでも言い訳ではありませんね。
ご自身の目的に合わせて必要な知識をもったエンジニアを探すのもとても重要な事です。
外注の際の自分も含めた役割
今回のブログ記事では、転売と自動化がキーワードですね。
ここまで説明してきたように、amazonAPIに詳しいエンジニアを探す必要があります。
その際に、「amazonの商品をAPIで抽出したい」と一言いうだけでは、どのエンジニアも制作に困ります。
ですので、役割をはっきりさせておく必要があります。
転売ビジネスの起案者であり、転売全体を理解し、どの項目の抽出が必要なのかなどを具体的に指示。
希望する抽出周期や、WEBSYSTEMにするのか、ローカルパソコンで動くSYSTEMにするのかを決める。
その他エンジニアでは判断が難しい内容を都度指示していく。
あなたから指示されたSYSTEMを構築するだけの存在。
希望する予算と納期の中で、最大のパフォーマンスが出来るエンジニアが次回の受注にも繋がる。
あなたから希望されたSYSTEMを作成する為に、必要な情報やMWSアカウントなどの事を教えてくれる。
このような、大まかな役割を自分の中で持っておくのは非常に大切なことです。
外注サイトへの発注
外注サイトといえば、以下のようなサイトが有名です。
クラウドワークス 人気のマッチングサイトです。
ランサーズ クラウドソーシング先駆けのサイトです。
ココナラ 500円のワンコインで様々なことを頼めるサービスです
上記のようなサイトに登録して、仕事の依頼を出してもよいです。
既に似たようなAPI技術を駆使した仕事を過去にやっているエンジニア様を探す。
見つかり次第、ダイレクトメッセージを送付して、相談を持ちかけても良いです。
ブロガーへの発注
外注サイトも非常によいのですが、忘れてはならないのはブロガーの存在です。
こうした外注サイトには登録していないが、これまでの制作実績をブログで公開していたりするからです。
気になるブログ記事は、隅から隅まで読み、自分が希望するSYSTEMの開発が可能なのか問い合わせる。
もしかしたらより信頼できるエンジニアと出会えるかもしれません。
ですから、ブロガーの存在も大切になります。
実際に、キャプテン翔太は別の自動化SYSTEMをWEBで見つけたブロガー様へ制作依頼しました。
スカイプでやり取りしている際に、意気投合して呑みに行く事になりました。
それがなんとこのビジクルブログを書くきっかけとなった師匠との出会いなのです。
このように、ブロガーという存在はとても大きな存在ですので、気になるブログがあれば、すぐにブックマーク。
臆せずに問合せをバンバンするマインドを備えておきましょう。
SNSで探す
もう一つ大切なのはSNSです。
MIXIやフェイスブックなどを駆使して、SNS内でエンジニアを検索し探す方法もあります。
ブロガーの場合もそうなのですが、外注サイトとは違い手数料が発生しません。
発注の際は、相手の銀行口座に直接振込みを実施します。
入金が確認出来次第、すぐに制作に取り掛かってもらうという流れです。
WEBでの出会いは信頼出来ない。
という方がいますが、では質問します。
『キャプテン翔太は現在15名程度のすぐに連絡が出来て相談できる様々なジャンルのエンジニア様がいます。
その内何名が、WEBからの出会いでしょうか?』
答えは。
『全員』です。
全員がWEBからの出会いです。
ちなみに、海外のアパレルエージェントも含めれば、もっといます。
中国で安くTシャツを制作してくれるエージェントもいます。
彼との出会いはMIXIでした。※まだお会いしたことはありませんが、取引実績は10回を超えています。
このように、今の時代はWEBでの出会いが不健全というものではなく。
むしろ、WEBを介さないでどうやってエンジニアに出会うんだ?という時代です。
慣れるまではこの間隔には抵抗があるでしょう。
しかし、取引を数回こなして行くうちに、すぐに慣れてきますので、安心してください。
事前に仕様を固めてから依頼をする
自分がやりたい事を文章で伝えるのは、結構難しいという事です。
事前のSYSTEM仕様決定がとても重要
もちろん制作段階で、仕様が変わっていくのはありだとは思います。
いずれにしても、重要なのは、制作を希望するSYSTEMの仕様をはじめからある程度明確にすることです。
サンプルとして、キャプテン翔太が外注する際に見積依頼をする際の文章を記載しておきます。
※クリティカルな部分は○で伏せますが、オンラインサロンでは公開致しますので楽しみにしていてください。
『御相談』見積依頼
希望SYSTEM
「amazonAPIにて商品情報・画像の抽出及び他サイトAPIと連動可能なツール開発依頼」
納期
「発注から1ヶ月」
希望価格
「10万円」
要求仕様
◆商品情報・画像抽出機能
○抽出対象項目
・商品名
・商品説明文
・商品画像URL
・商品画像※○○○大
・商品価格※○○○○の最安値
FBAがないASINの場合は、0を返す
・○○○数
・○○○○名
・配送状況※翌日配送、3営業日以内に配送など
・商品重量
・禁止○○フラグ※指定した○○を○○○○○○○○○○○○場合1○○○○場合は0
・その他適宜相談
・ローカルPCで稼動するシステム
上記のような抽出が達成できる機能の搭載を御願いします。
重ねて以下の機能も実装してもらいたい。
他サイトAPI公開モールとの連動機能
YAHOOショッピングストアと連動し以下の事を達成する機能
※開発環境はストアスタッフ登録機能を利用し準備します。
具体的内容を当方詳しくないのでYAHOOへ問い合わせながらって頂たいです。
こちらでは順次対応致します。
・指定したASINリストを順次抽出しYAHOO商品の価格と在庫を更新する
※価格は任意の倍率指定、在庫は価格が0の場合、在庫も0とする。
・手動で処理開始できる機能の搭載
・決められた時間に自動で処理を実行する機能の搭載
大きく、上記二つの機能を搭載したシステムの制作を御願い致します。
その他連絡先
・スカイプID = ********
・チャットワークID = ********
要求仕様について、音声会議が必要な場合は、お気軽にご連絡ください。
このような形で外注依頼をすれば、スムーズに話が進みます。
これは、今回のような抽出SYSTEMの外注のとき意外でも約に立ちます。
例えば、何かのイベントが身近である時に、チラシを作って欲しいと友人にいわれたとします。
それを、外注してしまえば楽なわけですが、外注をする際は初めから、仕様をこのように固めて相談を持ちかけます。
そうする事で、製作者側もとても分かり易く、検討を始めることが出来るからです。
amazonのAPI項目から必要性を考える
上述した項目はサンプルです。
これら項目が何故抽出に必要なのかは理由があります。
例えば『FBAの最安値』
FBAでも複数のセラーがそれぞれの価格設定でamazonでは出品されています。
その中で一番価格が安い店舗から価格を抽出して、1.25倍した価格でYahooへ転載する。
ということを達成する為に、この項目は必要です。
そのほかにも『商品画像URL』
これはECサイトによっては、商品登録時に画像の実データは必要がない場合があります。
登録時に商品画像のURLを入力するだけで、商品画像データは自動的に持ってきてくれるECサイトもあるからです。
このように、どのECサイトに登録するかを先に決めておく事が重要です。
そんなこといっても、各ECサイトは実際にショップを契約してからでないとどんな項目が必要かわからない。
という声もありますね。
ですから、『直接ECサイトに問合せする』なのです。
キャプテン翔太は実に多くのECサイトに以下の質問をしてきました。
・FTPサービスはありますか?
・CSV一括登録、更新機能はありますか?
・商品登録数は無制限ですか?無料ですか?
・APIは公開されていますか?
このような質問をECサイト側に出店申請前に行います。
すると、サポートセンターはきちんと返事してくれます。
返事の内容によって、自動化が出来る出来ないを判断しています。
抽出速度を決める
ECサイトによっては、「毎日何回も大量の商品を更新しないでくれ」といってきます。
サーバに負荷がかかり、全体の表示速度が低下したり、ダウンする恐れがあるからですね。
私的にも毎日商品を更新するのは理想的ですが、商品の枯渇でキャンセルは必ずあります。
ですので、キャンセル率10%以下であれば、3日に一回の商品価格と在庫更新でもよいのではと思います。
この辺のさじ加減は、ECサイトの意見を尊重しながら、ご自身で決めてください。
ECサイトによっては、特に制限なく商品更新が可能なところもあります。
このようなECサイトでは、毎日20万件くらいの商品を更新しても何もいわれません。
商品点数を決める
このビジネスで一番大事なこと、キモとなる事柄をご紹介します。
「商品登録数」
これは、多ければ多いほど、注文が入ります。
実体験を以下に記載致します。
◆商品登録数
20万件で月売上と日の注文数 単価平均3000円
Qoo10 = 600000円/10件
yahoo = 1800000円/20件
楽天市場 = 3600000円/40件
これは売上ですからね。利益は平均1~2割です。
クレジットカードでamazonから仕入れますので、ポイントが沢山溜まります。
※ポイントのため方は上記記事に記載してありますので、併せてご確認ください。
お察しの通り、自宅は配送物で大変なことになりますが、慣れればこなせます。
17時にヤマトが集荷にきますので、商品を出して後は遊びに行きます。
そして一日の業務は終了です。
店舗数を決める
amazon転売では、何も一人で1店舗だけしか出来ないわけではありません。
実際に楽天もyahooも一人で複数のショップを経営するのは問題ないとされています。
ですから、まずは1店舗が成功したら2店舗経営するとか、予め希望を決めておきます。
そうする事で、エンジニア様へ制作してもらうSYSTEMの仕様がより固まります。
上述した見積依頼のサンプルには、複数店舗での運営が可能な機能は記載してません。
しかし、はじめから記載することも可能です。
まとめ ビジネス全体が把握出来れば、プラグラムを知らなくても仕組みを構築できる
いかがでしたでしょうか。
今回もamazon転売の宝島の内容を深く知れたのではないでしょうか?
2018年の今では、数年前に比べて多くの転売業者が姿を消しました。
その理由は、ここに紹介した事をそのまま真似しても上手くいかなくなったからです。
逆にいうとここに記載した内容は、基本中の基礎です。
もっと深い一番大事な部分は、今は触れていません。
しかし、いずれ開設する、キャプテン翔太のオンラインサロンではその答えを公開します。
一つだけヒントをいうならば、「真面目に丁寧にショップ対応をする」と言うことです。
さて、次回のテーマは、いよいよ「自動化」です。
自動化をする事で、何が一体どうなるか。
それを学んでいきましょう。
もちろん、メリットもあれば、注意点もあります。
それでは、次回の記事をお楽しみに。


はじめまして、キャプテン翔太です。
派遣社員でありながら、副業で年商1000万円を達成したサイドワーカーです。独自のビジネス視点でビジクル.comメンバーへオリジナル副業を提供しています。
資産となる、価値ある良質な副業ノウハウを得意とし参加者20名を突破。多くの参加者様から感謝のお言葉を頂いています。
■在住地域:神奈川県横浜市
■出身地:九州の宮崎県
■趣味:仕事・肉体回復施術
■既婚・未婚:既婚
■仕事:派遣社員(自動車メーカーの開発部門で就業中)
■家族:妻と3歳の娘の3人家族(小児がん初発治療完解後、再発防止治療中)
■ブログ運営の目的
「副業をやりたいけど、やり方がわからない」私もはじめはそうでした。凄く焦っていましたので痛いほどわかります。
人生でお金が一番大切ではありませんが、自分と家族のゆとりを持たせる為に、現代では必要不可欠になってきています。
そこで「副業をやりたいけど、きっかけをつかめていない方」が
少しでも生きやすい人生になるよう私はすべての活動に取り組んでいます。
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