MT4で稼働するEAはMQL言語を勉強しなくても作成する方法がある
こんにちは。
キャプテン翔太です。
前回の記事で、FXの業界がいかに腐っているか記載させて頂きました。
FXの業界で自分が取引して稼ぐのは、ほとんどの確率で勝てません。
目的は御金を増やす事ですので、視点を変えて取引以外で稼ぐ方法をご紹介します。
【EAを制作して販売する】ということです。
それでは、今回も記事に参りましょう。
この記事の目次
自動売買ソフトを共有する海外サイトを発見
基本的に、国内で購入した自動売買ソフトEAのデータを編集する行為はNGです。
なので、EAのデータ形式であるバイナリデータを、編集可能なテキストデータに返還するのは禁止されています。
でも、こうしたデータ変換をやってもよいEAがあります。
それは、フリーの共有EAです。
URLは記載しませんが、海外には多数のEA共有掲示板が存在します。
その掲示板の目的は、【エンジニア同士でEAのプラグラムを共有し、勝てるEAの制作】なのです。
ですから、バイナリデータをテキストに返還して、インジケータの設定値を変更するのはOKなのです。
フリーのEAの中には優秀なEAも多数存在する
こうした海外のEA共有サイトでは、本当に凄い数のEAがUPされています。
ご丁寧にインジケータタイプのカテゴリに分かれたEA投稿ページもあったりします。
投稿する際には、一応みんなルールとして、バックテスト結果の画像も一緒にUPしています。
親切ですね。
画像引用 → gogojungle
そして、お気に入りのEAにはイイネが押せますので、人気のEAは上位表示されます。
バックテストを鬼のように走らせて検証
私は、このフリーのEAの中から自分の理論と合致するインジケータを採用したフリーのEAを探しました。
やっと見つけたのですが、そのEAは人気がなかったようです。
バックテスト結果も成績はあまり良くありませんでした。
でも、私は自分の理論を自分で試したかったのです。
このEAをダウンロードして、テキストデータに変換しました。
自分の好みのエントリーポイントは、どの設定値で反応するのかを幾度も検証して突き止めました。
そして、ヤフオク販売用として、あえて設定値をバックテストで上手く成績があがるように変えて画像をキャプチャ。
いくつもの通貨で、いくつもの期間でテストをしたデータを蓄積していったんです。
前回の記事でも書きましたが、FXではバックテスト結果はなんの意味もありません。
どうして、バックテストをした画像を残すのかというと、ほとんどのユーザが勘違いしているからです。
【バックテストで成績がいいから、本番も勝てるだろう】と勘違いしています。
そこの根底の部分を、販売ページで教えてあげるほどお人よしではありません。
しかし、購入してもらった時点で、本当に勝ちやすい設定値にして納品はしていました。
なので、購入後、設定値を自分で変更してしまったら、エントリーのタイミングも変わりますから勝率も変わります。
共有サイトにUPされたフリーのEAからヒントを得る
ここまでで、沢山の考え方のEAに触れる事が出来たら、ご自身の投資スタンスにあうEAに出会えると思います。
EAを制作する前に、どうしてフリーのEAをたくさんバックテストをするかというと、以下の理由があるからです。
・自身の投資スタンスに近いEAが良い結果となるか事前に検証できる。
・何度もEAを作らずに、予めロジックが決まったEAを一回で制作できる
このような理由があるために、EAはフリーのものをつかって沢山バックテストをすることをお勧めします。
EA作成エンジニアを見つける
FXのEAを制作するプログラム言語は【MQL4】です。
という事はこの言語ができるエンジニアをworkサイトから探せは良いのです。
私のおすすめとして以下のサイトから探してみてください。
ほかにもエンジニアを探すサイトはあると思います。
私の場合は、いつもランサーズで探しちゃいます。
腕のよいエンジニア様がたくさんいるようなイメージがあります。
もちろんのEAを作成を依頼したら著作者はあなた
しかし、フリーのEAについては著作権や版権もフリーにしているものがほとんどです。
元々、勉強の為に共有サイトにUPしているわけですから、別にそこで儲けようとしていないのでしょうね。
こうしたフリーのEAをテキストデータへ編集するのは、割と簡単に出来てしまいます。
私の場合は、EAのプログラム言語を一から勉強したのではなく、フリーのEAから実際の挙動を学んでプロに制作を依頼したのです。
それで、自分の口座で実際にEAで稼動させていました。
ですのでEAを作成するまでの流れはこうです。
・不眠不休で、自分の勝てる理論をテクニカルで確立する。
・海外のEA共通サイトで無数のEAの中から自分の理論で利用したインジケータを採用しているフリーのEAを探す。
・本当に勝ちやすい値を見つけて、EA制作エンジニアに制作を依頼する。
これで、商品自体の準備は完成しました。
次にこの商品をヤフオクで売る必要があります。
ブログを開設してバックテスト結果を公開し続ける
ヤフオクで販売するのですが、集客の導線として当時は、2つ用意していました。
・ブログからヤフオク
・ヤフオクから直接
ヤフオクの中へ商品を掲載すれば、特に集客をしなくても検索されてきますので、割とうれます。
しかし、それ以上に注文をいれるにはブログを開設して、毎日バックテスト結果を公開することです。
こうする事で、ブログからヤフオクへ導線をひくことが出来ます。
繰り返しますが、バックテスト結果は全然あてにならないです。
【バックテスト結果がよければ、本番でも勝てる】と信じている人が多いからそうしていただけです。
この二つの集客で、商品価格を5万円に設定してました。
過去の日付で記事を投稿する
毎日ブログの記事は更新するのがいいのですが、たまには過去の期間でのテスト結果も公開します。
こうする事で、過去の値動きの激しい有事があったときでもこのEAは勝っています。
というアピールが出来ます。
FXを勉強している方は、本当に勉強熱心で沢山のサイトを見たりしていることでしょう。
しかし、何事も疑うことから始めるのが一番賢いです。
FXでいうところ、だまされていたらいつまでも勝てない事項は以下です。
・EAのバックテスト結果
(バックテストはスプレッドを無視している上に、証券会社によって差異が大きいのであてになりません)
・証券会社のチャート自体
(日本の証券会社は本物インターバンクのレートを掲載していませんので、エントリーした時点で、表スプレットと裏スプレットの二重で負けます。)
・ライン分析で見える明らかな予約注文集中値へのタッチ現象
(ストップ狩という現象ですが、複数証券会社のMT4をインストールして同時監視すれば直にわかります)
・個人トレーダーは証券会社と世界の投資家の二つに勝つ必要がある。
(これが出来る人だけがFXで、普通に取引で勝てます。私は勝てましたが生活がぼろぼろになったので止めました)
ヤフオクのアカウントを取得する
ヤフオクのアカウントを取得して販売開始します。
ヤフオクは落札するのは簡単にできますが、出品するのは有料ですので毎月のランディングコストは数百円発生します。
まー、ヤフオクプレミアムアカウントはあっても損ではありませんので、取得をお勧め致します。
まとめ 自動売買ソフトEAを簡単に作成でき、ヤフオクで販売して売っていた
ここに紹介した内容が事実です。
それが世の中でランキングとかで、堂々と高級感溢れるようなデザインで販売してるEAの実体でした。
データ容量にしたら数メガのデータが数万円に化けるのです。
mailでも送れる程度です。
業者によっては、適当なEAを無料で作成し、高額で販売してる所もあります。
大々的に広告をうって、ネットで多くの人に販売してさようなら。
次に会社を変え、商品名を変え、ドメインを変え、再び別の粗悪品EAが世の中に出てきます。
ちなみに、私の場合は、ちゃんとある程度、その当時は勝てるEAを販売してました。
ですから、購入者から一件もクレームはありませんでした。
今FX取引で消耗している方がいれば、早く脱却してもらいたいです。
FXという業界は、それ自体が悪魔です。
とても、難解で複雑で入り組んだ海峡です。
そんな勝てそうもない海峡を渡る方法を模索する時間を割くよりも、副業に覚醒してください。
とうブログではいろんな副業を紹介しています。
そして、参加者様は毎月利益が出ています。
今回の記事はここまで、次回の記事では、販売後の顧客対応について記事にします。


はじめまして、キャプテン翔太です。
派遣社員でありながら、副業で年商1000万円を達成したサイドワーカーです。独自のビジネス視点でビジクル.comメンバーへオリジナル副業を提供しています。
資産となる、価値ある良質な副業ノウハウを得意とし参加者20名を突破。多くの参加者様から感謝のお言葉を頂いています。
■在住地域:神奈川県横浜市
■出身地:九州の宮崎県
■趣味:仕事・肉体回復施術
■既婚・未婚:既婚
■仕事:派遣社員(自動車メーカーの開発部門で就業中)
■家族:妻と3歳の娘の3人家族(小児がん初発治療完解後、再発防止治療中)
■ブログ運営の目的
「副業をやりたいけど、やり方がわからない」私もはじめはそうでした。凄く焦っていましたので痛いほどわかります。
人生でお金が一番大切ではありませんが、自分と家族のゆとりを持たせる為に、現代では必要不可欠になってきています。
そこで「副業をやりたいけど、きっかけをつかめていない方」が
少しでも生きやすい人生になるよう私はすべての活動に取り組んでいます。
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